アスベストより何百倍もの危険があると証明されている煙害。無くすのは喫煙者と非喫煙者の気付き! [喫煙による危険]
今回は、ここのブログにもよく来てくれる、のぞみさんのブログ記事をコメントつきで紹介。
喫煙者の方からよく、「吸える場所がないんだから、路上の端っこくらいでは認めろ!」といわれることがあります。そんなに我慢できないものなのでしょうか?タバコって、人生の中に そんなになくてはいけない「重要」なものなのでしょうか?
それで思ったことなのですが、タバコを好きで吸っているだけならば、自分で吸うタイミングを調整できるはずですよね?例えば一日中吸わなくたって、吸えるようになったら吸えばいい。わざわざ吸える場所を必死に探す必要なんて、これっぽっちもないと思うんです。だって好きで吸っているんだから。吸える時には吸えばいいし、吸える環境がなければ、一日といわず、何日だって吸わなくたって平気なはず。 |
これ、本当うそうですね。道で吸わないといけない人って、好きですっているというより、煙草に吸わされている、耐えられない、我慢できない感、もろだしですね。
それでいて、道で吸うことを権利だと言い出すんで、こまりますね。
何かおかしいということに、早く気付くべきです。どこかの企業が、ニコチンを使って中毒にさせて、「オレは愛煙家だ!」なんて錯覚させて、あなたの精神を思うがままに操っているんです。
愛煙家のいうこと。「こっちは高い税金を払って社会に貢献してるんだ!感謝して好きに吸わせろ!」 |
税金を口にだすひといますね。
でも、たぶん私の所得税のほうが多くはらっているかもよ。笑
愛煙家にふさわしい?モラルのある人もいますが、大手をふって歩き煙草をしてポイ捨てをするのは愛煙家じゃないですね。煙草のニコチンに操られた、ニコチンの奴隷ですね。
吸う場所を探して吸わないといけないほどの中毒です。おっしゃるとおり。
またある愛煙家は、「タバコの煙害を騒ぐなら、車の排気ガスはどうなんだ?」と問題のすり替えをします。 |
いますね。
でも、私は愛煙家の定義が、モラル良く煙草を吸い、歩き煙草やポイ捨てなどをせずに、煙草が嫌いな人の意見も受け入れる人としたいので、上にコメントすれば、「愛煙家ではなくて、モラルの悪い喫煙者」といいたいですが、おっしゃりたいことは分かります。
このブログにも、たまに攻撃をしかける人がいますが、攻撃パターンはワンパターンです。
排気ガスか酔っ払いですね。そういう意味では、2パターンかな。
煙害は、薬害のように、これからもっともっと重大な社会問題になってきますよ。
知っていますか?非喫煙者にとって喫煙者と同じ部屋に1日1時間いることは、今話題のアスベストを使ったビルに20年間いるより100倍以上も肺癌になる可能性が高いんですよ。アスベスト アスベストって騒いでいるけど、タバコの煙害は、もっと酷いのです。 <中略> アスベストは、やっと有害と認められて今必死に対策がとられていますが、タバコの煙害はアスベストに比べるとまだまだ10年以上も対策が遅れているようです。何年か後には、今のアスベストのように大騒ぎされるのかもしれませんね…(笑)その前に気付いて自主的に喫煙をやめるかたが増えたとしたら!さすが賢い日本人っていう感じですよね。 |
アスベストは国民が意識するようになりましたね。何かをきっかけに、受動喫煙の煙害も深刻な社会問題になると思います。今は、大きな組織がそれを阻止しようとしてますよね、きっと。想像ですが。 世界の煙草会社は、アンチ煙草運動をなるべく遅くさせ、煙草が売れなくなる最悪の状況を先延ばしにしようと必死だと聞きました。ヨーロッパやアメリカなどは、アンチ煙草運動が盛んなので、いまアジアが市場らしいですね。日本も先進国と比較すれば、対応が遅いです。途上国とあまりかわりないですね。
今回は、のぞみさんのブログ記事を紹介しました。
COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]
木田 厚瑞 (著)
内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。
内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。
歩き煙草止めてください。
日曜日から沖縄にかえってまして、この記事は、近くのフリースポットがあるカフェにで書いてます。完全分煙ではないけど、一応分煙されていて、拾い空間なので匂いはまったくしません。
が、
目が反応しますね。。。目がしょぼしょぼです。。やはり粉塵がとんるかな。
おれも過敏症なのかな。。。去年よりは確実にタバコが苦手ですね。
ちなみに、まったく匂いは感じないんですがね。換気が悪いかな。こわいな、タバコ。。受動喫煙。
by タバコの匂い大嫌い (2005-09-20 12:39)
こんばんは。
トラックバックされていたので、のぞみさんの記事は私も読みました。具体的な数字が記載さていて、説得力がありますね。
by えいこう (2005-09-20 22:26)
eikoh さん、、こんにちは。
アスベストとタバコの受動喫煙は、すごく比較しやすいと思います。
アスベストもタバコも、時限爆弾のようなもので、何十年後かにその病が勃発します。それまでの蓄積が、被害を大きくします。
だけど、爆弾が爆発するのに時間がかかるため、その因果関係が不明確になります。
そう、タバコとアスベスト、すごく似ています。
国は本気になってタバコの受動喫煙をなくすための努力をすべきだと思います。
by タバコの匂い大嫌い (2005-09-21 11:33)
私は喫煙は違法にされるべきと思います。
「吸うのは勝手だが吐くな」「大気汚染をやめろ」「喫煙者は早く死ね」
「そんなに好きなら煙は全部自分で吸い込んで外に出すな」
「自分の肺で全て処理すれば誰に文句を言われる筋合いもないだろうに」
と私は反論してくる喫煙者によく言います。
タバコの害は健康面だけでなく、経済面にまで及んでいます。
たばこがこの世に存在する事による社会損失は年間7兆円にのぼり、タバコによる税収を5兆円も上回っているため、その損失分を少なくとも非喫煙者も毎年4万円負担させられているそうです。(2002年時点)
厚生労働省から依頼された、医療経済研究機構が上記の調査結果を2回に及び出しています。
http://www.anti-smoke-jp.com/KID/syakai.htm
借金世界一の日本において、タバコ問題は国民的な経済問題なのです。
また、タバコの害を研究していて、WHOの文を訳したりしている医療関係者の話では、タバコは、臭いがした時点で危険な汚染レベルであり、その発ガン的有害性は最高ランクに位置づけられているそうです。実に恐ろしいです。宇宙服を着て外を歩きたいです。
できればこのブログを書いている人に直接コンタクトを取りたいのですが、メールなどはこちらから送れるのでしょうか。
by 禁煙(  ̄ー ̄)人(^∇^ )同盟 (2008-06-12 16:19)