タバコへの怒りと国への期待
受動喫煙させられるたびに、彼らの身勝手な、中毒的な行動に怒りを感じた。
でも、こちらの怒りをあざわらうかのように彼らは吸い続け、時には顔に向けて煙を吐いてくる。
歩きタバコは日常でみるし、彼らがはく煙をさけるように歩くのは常である。
彼らのタバコをさける前には、彼らのタバコが鼻を刺激しているのである。
その煙の一部は、確実に私の肺に届くのである。
彼らのいい訳は続く、車の排気ガスがどーのこーのと。
彼らの身勝手はやまない。
そんな彼らに腹を立てるが、怒るだけ無駄なのだ。
だって彼らは身勝手であり、中毒なのだから。
病気なのだ。
依存症。
タバコがなければ、タバコでイライラする事はない。
でも、彼らの歩きタバコはやまない。
我々の受動喫煙はなくならない。
さて、どうしたものか。
彼らに期待するのをあきらめるのはどうだろう?
だって、彼らはかわらないのだから。
でも、行政の対応はあきらめないよ。
今、民主党になってタバコ税にもメスがはいりそう。
目的はなんであれ、タバコ税が増税されれて、喫煙者が減る事を願う。
公共の場所での喫煙を禁止する法整備を望む。
子供が入る飲食店での完全禁煙化を希望する。
彼らが歩きタバコを自発的にやめるわけない。
そんな、かれらに期待するだけ、怒りも大きい。
受動喫煙でおかされ、彼らの行動に怒りを感じても、損なだけである。
彼らに期待してはいけない。できないのだから。
国に期待しよう。今の政府ならかえてくれそうだ。
2009-11-03 09:41
nice!(2)
コメント(2)
トラックバック(0)
COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]
木田 厚瑞 (著)
内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。
内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。
歩き煙草止めてください。
はじめまして、たばすこ と申します。
ランキングから伺いました。
私は、まだ喫煙者ですが、歩きタバコは絶対しません。
逆に、されて受動喫煙されるのもイヤですね。
すごいいいブログですね。
by たばすこ (2009-11-14 09:54)
たばすこさん、
コメントありがとうございます。そして、マナーをまもる喫煙、本当に感謝です。喫煙者の皆さんが、みんな、たばすこさんのようにルールを守ってくれると良いのですが。
みんなでなくても、歩きタバコを毎日見ない程度に、マナーがよくなるだけでも、うれしいですね。毎日、歩きタバコの煙をすわされるのが、しんどいです。
by タバコの匂い大嫌い (2009-11-14 17:24)