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2010年08月11日| 2011年04月13日 |- ブログトップ

被災地、避難所における受動喫煙 [受動喫煙]

今回の東日本大震災で、多くの方が被災し、体育館などの避難所での生活をしいられている。

このような震災の度に思うのは、避難所での受動喫煙のこと。共同生活をしているなかで、一部の喫煙者が吸う権利を誇示し、建物の屋内でも当たり前のように吸うことがあってはならない。

仮に、避難所にいる人間が全員喫煙者であれば、もちろん問題はない。勝手に吸っていればいい。火事の責任は、JTあたりが面倒をみればいい。

だけど、多くの避難所には、未成年もいるし妊婦や赤ちゃんもいるわけで。そうでなくても、大人の男性であっても、煙草を吸わない受動喫煙しない権利があるわけで。我々の吸わない権利は、なぜか、喫煙者の煙草を吸う権利と同等に扱われがちである。

避難所、完全禁煙にしてください。

煙草に依存した人もいるので、彼らのために、喫煙所を別にも建てるのもありでしょう。ただし、そのために支援金が使われては、不本意です。例えば、JTが喫煙所を建てるなどの対応をするなどの処置が必要。

タバコを吸うのは喫煙者の権利。他人に迷惑をかけない範囲で、煙草を楽しんで下さい。他人に受動喫煙を強いない範囲で。
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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]

木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。 

歩き煙草止めてください。

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