喫煙のできる食堂
会社帰りに、友達と食事。
タバコの匂いのない快適な場所。
「タバコ臭くなくてよかったね」
「喫煙者いないだけですよ」
ま、たしかに。別に禁煙ではないのです。神奈川の飲食店が禁煙になるって話をして、よかったねとか雑談していたわけです。その部屋には、女性と、赤ちゃん、そしておじいちゃんと思われる男性の3人と、われわれ2人だけ。まさか、、、まさか、、まさかの、まさか。
まさかである。
とつぜん、がつーーんとタバコの匂い。われわれが神奈川のタバコの話をしたとたんに、がつーんとね。赤ちゃんのおじいちゃんとおもわれる、男性がすぱーーー、すぱーーーーすってました。
喫煙可の場所なので、いいですよ。いいです、はい。私の友達が、店員さんに声をかけて、われわれは席を移動しました。空気綺麗。喫煙者の喫煙は彼らの権利。喫煙のできる場所で、タバコをすうのは、喫煙者の権利。まったくもって、問題はない。
禁煙中
アイリッシュパブで、マネージャーをしている友達が禁煙している。
がんばれ!
私の知る限り、喫煙者のほとんどは禁煙したがっている。それは、まちがいな。
私の理解では、禁煙をしたがっていない彼らのほとんどは、やめられないのであきらめている。そういうコメントを聞くことが多い。そして、喫煙を肯定している。するしかないともいえるが。一度きりの人生だから、楽しまなきゃね。とこういう。ま、その考え方は、自己責任の下、まったくもって正しいと思う。他人に受動喫煙を強制しなければね。他人への受動喫煙を肯定する時点で、だめですが。
タバコは人間の脳をコントロールするので、われわれに受動喫煙を強制する彼らにいろいろ期待するのはむずかしい。腹を立てるだけ無駄である。期待するから腹が立つわけです。
あきらめましょう。彼らに期待しては、そんです。彼らをゆるしてあげるので。
政治が変わることを望むことにしました。そうすると、ストレスが減ります。本当にそう思う。
禁煙の飲食店が少しずつ増えてきた
最近、禁煙の食堂が少しずつですが増えてきました。神奈川のマックは禁煙になりましたね。本日、週末も利用しましたが、喫煙室とのドアがなくなっていました。前は、あそこの扉が開くたびに煙がもれたり、そもそも、その喫煙室の席はあいているけど、禁煙席はいっぱいという事があったので、非常に良くなりました。
だんだんですが、タバコを吸わない、受動喫煙の被害をうけているわれわれにも、住みやすい社会になろうとしていると思います。
大分前ですが、映画館や電車、バスが禁煙になり、時間がたって、国際線の飛行機が禁煙になり、禁煙大国日本でも国内線のフライトが禁煙になり、駅が禁煙になり、それでも旧国鉄のJRは駅ですえましたが、東日本は禁煙になり、少し前には千代田区が一部禁煙、タクシーも禁煙が増えましたね。神奈川県が4月から飲食店を禁煙にしますね。
COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]
木田 厚瑞 (著)
内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。
内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。
歩き煙草止めてください。