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タバコへの怒りと国への期待

受動喫煙させられるたびに、彼らの身勝手な、中毒的な行動に怒りを感じた。

でも、こちらの怒りをあざわらうかのように彼らは吸い続け、時には顔に向けて煙を吐いてくる。

歩きタバコは日常でみるし、彼らがはく煙をさけるように歩くのは常である。

彼らのタバコをさける前には、彼らのタバコが鼻を刺激しているのである。

その煙の一部は、確実に私の肺に届くのである。

彼らのいい訳は続く、車の排気ガスがどーのこーのと。

彼らの身勝手はやまない。

そんな彼らに腹を立てるが、怒るだけ無駄なのだ。

だって彼らは身勝手であり、中毒なのだから。

病気なのだ。

依存症。

タバコがなければ、タバコでイライラする事はない。

でも、彼らの歩きタバコはやまない。

我々の受動喫煙はなくならない。

さて、どうしたものか。

彼らに期待するのをあきらめるのはどうだろう?

だって、彼らはかわらないのだから。

でも、行政の対応はあきらめないよ。

今、民主党になってタバコ税にもメスがはいりそう。

目的はなんであれ、タバコ税が増税されれて、喫煙者が減る事を願う。

公共の場所での喫煙を禁止する法整備を望む。

子供が入る飲食店での完全禁煙化を希望する。

彼らが歩きタバコを自発的にやめるわけない。

そんな、かれらに期待するだけ、怒りも大きい。

受動喫煙でおかされ、彼らの行動に怒りを感じても、損なだけである。

彼らに期待してはいけない。できないのだから。

国に期待しよう。今の政府ならかえてくれそうだ。

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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]

木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。 

歩き煙草止めてください。

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