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JT社長、必死ですな。

タバコが1000円になると、9割ちかくがタバコをやめるから、税収は上がらないと言ってますな。


それでも結構ではないか?長期的には医療費とか、タバコ関係の損失が減るはず。それよりもなによりも、9割がやめると日本の喫煙率は10%以下になるかな?歩きタバコも道路へのポイ捨ても、何より、受動喫煙がなくなるね。いいじゃん、9割やめても。いいじゃん、1000円でも2000円にでもしなよ。


だいたいタバコ産業を守るために健康被害が止められないほうが問題だ。

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タバコ問題はタバコで思い出す

いつでもタバコが気になるわけではない。タバコの事を考えていない時間のほうが断然ながい。タバコを考えない時間が長い、がしかし、タバコのブログを更新するには理由がある。タバコを吸わされたりするからである。周りにタバコの煙がないときはブログの事もタバコの事も忘れている。が、書くには理由がある。吸わされる度に思い出すから。


今朝も歩きタバコで私は今日最初のタバコを感じた。不愉快だ。注意したら余計に不愉快なので我慢する。タバコの煙も腹立たしいが、喫煙者のふてぶてしさに余計に腹がたつ。


昨日のサンデイジャポンで西川女医が25歳以下の喫煙は危険だが、そのあとは健康被害は少ないとどっかの喫煙肯定者の研究?成果をもちだして一生懸命喫煙を肯定している。正直、個人の喫煙を規制することにはあまり興味はない。そういう意味で、西川先生の参照する理論結果が正しいかどうかはあまり興味ない。だから喫煙は絶対にだめとか良いとかの議論に興味がない。極論をいえば、吸いたい25歳以上にタバコをただで配っても、いいくらい。。



タバコを規制することと、われわれが受動喫煙をしないことは本来、全く別の事であるはず。全ての喫煙者が、喫煙室だけで吸って、レストランやカラオケや会社や路上や公園や遊園地など不特定多数の人がいるところで吸えないようにすれば良い。ただそれだけのこと。


タバコが何歳から買えるかとか、幾らで買えるかは本来吸いたい人が気になることで、吸いたくな人には関係ないのである。本来はね。本来は。。


実際はどうか?


ほぼ毎日受動喫煙します。ほぼ毎日、タバコで不愉快を感じます。歩きタバコは後をたちません。タバコが落ちていない道を見るのはまれです。喫煙する人がマナーを守りません、そしてそれが多くの人に不快を与えています。われわれの中にタバコの規制理由が生まれてきます。



喫煙者のすう権利を語るとき、タバコの値段や年齢やタスポとかいらいろ面倒だから問題がぼやけるけど、たぶん、受動喫煙させられているわれわれからすると、今後二度とタバコの受動喫煙をすることがなければ喫煙自体はよいはずで、それが叶えば、もしかするとタバコを吸わない人の不満は9割以上減るはず。


喫煙自体を規制したいのではなくて、われわれを受動喫煙から守りたいだけなので、そのために禁煙地域を増やしているわけで、それでも受動喫煙はへらないから、タバコの値上とか、タバコを吸わせない対応が必要になると理解している。


例えば、今日から全ての路上や飲食店で喫煙者からの受動喫煙がなくなったら、吸わない人のタバコへの不満はなくなるはず。不満がなくなればタバコ規制に意識がなくなるはず。そうせれば、タバコ税値上の流れも鎮火しないか?



現実的か?



無理だろう。一部、ほんの一部の喫煙者を除けば、彼等に期待するのは馬鹿げている。私はこのブログを初めて数年になるが、タバコを吸わなくてすんだのは、体調が悪くて家にいたか、アメリカを旅した時くらいだ。日本、とりわけ関東で、受動喫煙から逃げるのは不可能である。


上に書いた理由(喫煙権を認めて)から、タバコの値上を強く肯定したことはなかったが、これもまた上に書いた理由で、いままでの方針を変えることにする。


タバコの値上に賛成します。



マクドナルドのガラスで分煙された喫煙室に子供をいれて喫煙する馬鹿親の子供も救うべき。世の中の受動喫煙は全て、こんな自己中心的な中毒患者の被害にあっている。その凶器であるタバコをこんな安価な値段でばらまくのは間違いだろ!



タスポ導入で自動販売機での売上が減っているらしい。良いことだ。タバコ農家とかタバコ販売店の経営が問題になっているようだ。麻薬販売でいままで潤っていたからつけが回ってきたとも言えるが、タバコを規制したあと一定期間、タバコ農家や販売店をなんかの形でサポートするのも必要かも。全て、われわれが受動喫煙しないための布石であるはず。


タバコの値上に賛成です。
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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]

木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。 

歩き煙草止めてください。

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