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「大人」顔識別する自販機

http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20071110ke02.htm

10〜60歳代の500人で実験したところ、9割の確率で成人かどうか特定できたという。はっきりしない時は、運転免許証を読み取り機に差し込むよう音声で案内して年齢をチェックする。

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9割の確率で成人かどうかの判別ができた、とは?

たとえば、10人の未成年と90人の成人がいたなかで、100人全員が成人と判別されても、9割の正解率。

つまり、どういう条件で実験したかがとても重要であって、今回の検証は物事の本質をとらえていない所が大問題である。

ではどういう実験・検証が必要であったのか?



私は、以下に述べる2種類の検証が必要だと判断する。

1* 未成年者だけを被験者とした検証

2* 成人だけの検証

1*は、100%の認識正解率が必要である。かりに99%であったとしても、未成年者に売ってはいけないわけだから、不合格となるべきである。

2* には、そこまでの精度は必要ではない。つまり、未成年と判断されたとしてもIDがあれば購入できるわけだから、全く問題ないのである。

◇年齢認識の目的はなにか?

。。。つづき


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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]

木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。 

歩き煙草止めてください。

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