1箱600―1000円
タバコを高額にすると、誰がこまる?
ま、いままで麻薬販売に関係していたひとたがちがこまりますわな。タバコ栽培農家も、こまるでしょう。タバコが売れなくなると我々農家が困るから、値段をあげないでけろ。
タバコを栽培している人のたちばは、そうかもしれないけろ。
いや、彼らにとっては深刻な問題であろう。でも、農家のためにタバコの値段あげないわけ?タバコ農家をまもるために、そのけっか我々が受動喫煙をしているわけか?そのけっか、未成年がタバコを吸いやすい状況を維持しすぎるのか。
タバコは吸わないほうが良いという世論、医学的理論をいうと面倒くさい反論をするから言わないでいいけど、とにかく、これらタバコ問題があることは明確で、だからこれだけWEBでも議論されているわけで、ニュースにもなるし超党派が議論するわけ。なんでもないなら、議論しないでしょ。
タバコ農家を守るために、タバコの値段をあげないのか?
喫煙者の中にも、やめたいけどやめることができない人が沢山いる。喫煙する友人のなかにも、タバコの値段を上げてほしいという人すらいる。もう意思の問題だけでは語れないタバコの中毒問題。そこに潜む、農家の問題。タバコ農家を守るために、喫煙者は苦しみ続けるのか?我々は受動喫煙をしつづけるのだろうか?
たばこ、1000円とかじゃなくて10万円くらいにしてくれないかな。非現実的だとしても、600円以上にするのは必須だと思う。
http://jp.reuters.com/article/domesticJPNews/idJPJAPAN-33108620080806
> 焦点となる引き上げ幅については「ワンコイン、500円では禁煙
> へのインパクトが低いというデータがある」(同)と述べ、現在の
> 価格の2倍にあたる600円から1000円の間で議論がなされて
> いることを明らかにした。
6日の第5回総会では、たばこ喫煙と健康との因果関係やたばこ規制枠組み条約について有識者からヒアリングを行った。共同代表のひとり、小宮山洋子衆議院議員(民主党)は総会終了後、記者団に対し「ヒアリングは今日で終了。これまで聞いたことなどを整理し、中間取りまとめにする」と述べた。
焦点となる引き上げ幅については「ワンコイン、500円では禁煙へのインパクトが低いというデータがある」(同)と述べ、現在の価格の2倍にあたる600円から1000円の間で議論がなされていることを明らかにした。一度に引き上げるのか、数年かけて徐々に引き上げるのかなど引き上げ方や、たばこ需要減によって影響を受ける葉たばこ農家の転作支援なども含めて検討を進める。
次回の会合で中間とりまとめを行いたい方向だが、臨時国会召集日との兼ね合いもあり、日程は決まっていない。
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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]
木田 厚瑞 (著)
内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。
内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。
歩き煙草止めてください。
与野党で一致しているから成立は時間の問題ですね。JTは収益には影響ないか増益でしょうから反対姿勢はうわべだけ。したがって抵抗するのはタバコ農家だけだから適当に転作補助金でOKでしょう。これで少なくとも若年層と年金暮らしの喫煙は激減するでしょう。
by レイ (2008-08-07 21:54)
結局タバコは金持ちの嗜好品になりそうですが、その結果として金持ちがタバコ病で早く死ぬとすれば、なんだかトータルとして公平な感じがしないでもないです。(^_^;)
by カメレオン (2008-08-08 07:43)
タバコ農家は経営者。経営者が販売する商品の選択を誤ったら食べていけないのは当然のことだと思うのですが、なぜタバコ農家だけが補助金をもらえるのでしょうか。
by jas (2008-08-08 12:07)
今日も元気だタバコがうまい、
というキャッチフレーズは昔JTか専売公社が使っていたということで記憶にあったので、ぐぐってみました。面白い記事にであいました。
http://www.nikkankeiba.com/column-backnumber/yoshikawa/yoshikawa-column050524.html
男たるものタバコを吸えという彼のコメントは、当時の日本人男性たるものタバコは当たり前、といういわゆるタバコマインドがすごいです。そういう時代、日本政府もタバコを推進していたのでしょう、つまりタバコ農家を優遇していた。いまとなって、喫煙者だけではなくその周辺の人の健康問題がやっと認識され、国としてもタバコ問題が深刻になってきている。だけど過去に推し進めていたタバコ産業を、いまとなってはばっさりきれないジレンマがあるのではないでしょうか。
jas さん、そういう理由の気がします。
タバコ農家、アヘン農家、なんの違いがあるのか分からないですが、この過渡期時代、国がタバコ農家への支援をすることはあるていど理解できます。ただし、どこかできいっちりばっさり切らないと駄目でしょう。いままで、タバコで麻薬産業で儲かってきた、あるいみ受動喫煙環境を作っている農家であることは確かなのです。
核爆弾をつかうことが悪いのか?保有することが悪いのか?作ることが悪いのだろうか?作らなければ使わないという理論はありますね。タバコを栽培しなければ、我々が受動喫煙をしなくてすむのは真ですね。
by タバコの匂い大嫌い (2008-08-09 12:45)