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> ただやはり売る側にも責任はあるとは思います。

shuken さん、

> ただやはり売る側にも責任はあるとは思います。

売る方”にも”、とおしゃりますが、私は、売る方の”方が”断然悪いと思います。特に買ったのが、吸ったのが未成年であれば。(売る方はつまり、販売店、そして根源はJTです)

成人、つまり、大人が売っているわけで、未成年に売る、渡すのが確信的であればさらに深刻です。確信かそうでないかは、判断がつきにくいので、販売行為すべて確信、とすればよいのです。そうすれば、売る方は、IDの確認を徹底するはずです。そうすれば、かりに19歳11ヶ月の年齢の人に販売したとしても厳しく処罰すれるはずです。曖昧にするから、IDを見なくても売るようになるのです。ということは、21歳であっても、IDは提示するべきで、だいたい見た目で30を過ぎたあたりの人でなければ、なかなかIDなしで大丈夫とならないのでしょう。
海外、特にアメリカではあたりまえです。


仮に、だまされて未成年に販売したとして、

IDを提示させなかった場合、
提示しても、明らかに公的なIDだったばあい

など、確認が曖昧の場合は、販売店への罰を強化すればよいですね。絶対に、100%売らないとまではできないでしょうが、買う人にIDを出させること、買いたい人が怪しい、IDが変な場合は売らないことを徹底して、未成年に売らさない仕組みを作るべきです。これで、かなり減ると思います。


ちなみに、

未成年者も買ったので悪いですよ。それは、否定しません。


ただね、私は、成人で売る方の方がもっと悪いと思います。窃盗をした場合、未成年より成人の方が罰が大きいです。加護ちゃんの場合、販売した人、吸わせた人、それを黙認していた成人への制裁と、未成年者である加護ちゃんへの対応のバランスが悪いと思います。高校野球の場合も、甲子園出場が停止になるほどの罰であれば、学校の在籍する都道府県のタバコの販売を一年停止するくらいの事は、してほしいわけです。ということを言っているわけです。全体責任なら、全都道府県のタバコ関係者で背負えばよい。子供が数年間かけて毎日がんばった努力の結果、甲子園出場が取り消される、しかも吸っていない部員が罰せられる。彼らは関係ないでしょ?そのアンバランスさに、違和感を感じます。タバコを販売した方は、おとがめなしなの?吸ってない人は、第三者です。関係あるとすれば、その吸った子供の親の方がもっと悪い。会社を退職させますか?

あまりに、未成年者への罰が厳しすぎると思います。全体責任だと、まったく無関係の子供、彼らも未成年で、彼らの夢を奪うのはやりすぎです。売る方の罰が軽すぎます。ないかもしれないし。どういう罰があったのでしょうか。


そして、JTはまた、11時以降にタバコの自動販売機での販売を再開しようとしています。未成年が買いやすい状況が、出てきます。父親のポケットから、子供がタスポを拝借して、タバコを買わないとどうしていえるでしょうか。彼らは、子供です。不良だとかっこいいので、悪ぶって、親のタスポを借りて買うことすら躊躇しないでしょう。未成年の喫煙は、中毒になる率が高いです。今、喫煙している人の、何%が未成年から吸っているでしょうか。25歳をすぎてタバコを吸い始めた人は、全体の何%なのでしょうか。未成年者にすわさないことが、重要だと思うのです。


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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]

木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。 

歩き煙草止めてください。

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