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煙草=肺ガン、は短絡的?(喫煙科学研究10年の歩み)

なんだかすごいWEBを発見!

一文引用

『しかし、肺がんの発生にはまだまだ未知の因子が存在し、肺がん増加の原因を喫煙のみに求めることはあまりにも短絡的であり、他の内外の因子を可及的に追求する必要が生じている。』

ここです、喫煙科学研究財団↓(JT関係??)
http://www.srf.or.jp/histoly/frames/history-frame03.html

そこで見つけた受動喫煙に関する助成研究課題リスト一覧
http://www.srf.or.jp/thema/documents/thema_past/frames/list-frame_judou.html

同英語↓
http://www.srf.or.jp/english/former_frame_pas.html

英語版は、なぜか内容がいくつかの研究課題の結果レポートがある。。日本語はないのは、なぜ?
http://www.srf.or.jp/english/studies_pdf/2003/14-FP00310127.pdf
↑というか、吸うなよ。。

http://www.srf.or.jp/english/studies_pdf/2006/FP00610117.pdf
↑ていうか、72時間以内に9回って、等間隔に9回なのか、70時間以降にいきなり9回なのかがわからん。受動喫煙をしたあとに小便をサンプルしたって話です。。

というか、それでも全てのサンプルで、ニコチンとコチニンが検出されたってすごくない??受動喫煙でだぜ?でも、そんな重大な事実も、although でうけて、3-OH-コチニンは未検出だと。だからなんなのかは、素人には分からんが、72時間後の小便にニコチンが検出されただけでもすごくない?受動喫煙だぜ?

しかし、補助をもらって提出したレポートにしては、しょぼいと思うのだが。アブストラクトだからかな。日本語がないのは、なぜ?


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コメント 4

吸わない人

タイトルの元ネタになっている最初の引用先は、煙草が肺がんの原因になっていることを否定するものではないと思いますよ?
喫煙科学研究財団による助成研究だから立場として偏っている点はあるけれども、分析内容は比較的中立的では。
引用部分も、「煙草だけが肺がんの要因ではない」と言っているだけかと。

実際に中を読んでみても、煙草は肺がんの要因ではないと書いているわけではないですし。
by 吸わない人 (2008-05-06 08:18) 

タバコの匂い大嫌い

否定するものだともいってないっすよ。私も。肺ガンと喫煙を結びつけるのは、短絡的だといっていることを指摘しているだけです。
この記事の本質は、JTはタバコと肺ガン結びつけづに、それ以外の原因を考えろといっている姿勢だったりします。健康を害する可能性がある、それを高めるとはいってますね。ただ、健康を害しますと断定しないところがJTの体質です。

by タバコの匂い大嫌い (2008-05-08 22:43) 

念のため言っておきますが「しません」

煙草と肺がんの関連づけはさんざんされているので、今さら繰り返す必要はないでしょう。健康を害する「可能性がある」(幾多の疫学研究もそう言っている)のだから「害します」と断言するとウソになります。
「可能性」だけを取り上げて「重大な原因」と誇張することは科学的な態度とは思えず、よって信頼できません。
by 念のため言っておきますが「しません」 (2008-08-01 10:43) 

杉谷

純粋な気持ちで考えていただきたい
子供の頃、回りが喫煙者ばかりで、気分が悪くなり、非常に嫌な思いをしました。
煙草の被害は間違いなく、子供、女性及び社会的弱者です。子供は、大人に吸わないでと言えません、閉めきった車の中での母親の煙草は子供が可愛そうです。奥さんも旦那さんになかなか言えません。上司が車の助手席で吸えば、吸わないくださいとは言えません。歩き煙草怖いです。隣の人が、煙草を吸いだすと、やめてくださいとは言えません。逆切れされたら怖いです。
煙草の被害は癌だけではありませんよね…
煙草を止めない傲慢な男性の奥さんが、何十年も被害に合い、肺がんでなくなるのは、非常に悲しいです。肺がんだけではありません。歯、血液、肌、にまつわる病気たくさんあります。私は、自分の彼女・彼氏の息が臭いのは嫌です。肺が真っ黒なのは嫌です。私は女性ですから、そのようにはなりたくないと思います。ニコチン中毒の方、素直に息が臭いのを認識して下さい。
高校生で煙草を吸っている女性の方、息が臭くなるニコチン中毒になる前に煙草はやめるべきです。貴方の将来は長いのですから…
喫煙権を主張する前に、車からのポイ捨ての多さ、駅前・道路の散乱した吸殻の多さにもっと目を向けてください。喫煙者は必ず、車の排ガスや、空き缶のポイ捨てなどに問題を摩り替えます。そうではなく、喫煙権を守りたいならば、歩き煙草ゼロ・ポイ捨てゼロの運動をしていただきたいです。自然の中は勿論、街中の吸殻が散乱している姿は、心が痛みます…
最後に、もう一度、煙草の被害は弱者に及びます。純粋な気持ちで考えてください



by 杉谷 (2008-08-01 16:53) 

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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]

木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。 

歩き煙草止めてください。

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