煙草がなくなったら酒をやめてもいい
友人のコメントです。世の中の煙草がなくなったら、自分は酒をやめてもいい。
そうじゃないんだよね。煙草に関係なくやめればいいのに。やめるなら。煙草を吸う人も、酒がなくなったら煙草をやめてもいい、っていいだすよね。究極は、煙草がなければ歩き煙草をしないと、、、、そういうことではなくて。。。
煙草を吸って自分の体を汚すとか、酒のんで自分の体を壊すのは個人の自由というか、私は干渉しません。個人の問題なんですよね。
他人に危害を与えないで、喫煙や飲酒をすればいいと思いますが。またそんなことを言うと、何をするにしても多かれすくなかれ危害を加えるとかいいだすと、なんの解決もできないんだけど、そういうことすら言い出す人がいますね。毎日、毎日、あなたのお金が盗まれるとします。100円かもしれないし、200円かもしれない。まいにちです。外に出れば、とられるとします。その瞬間あなたは死なないかもしれれないけど、1年、2年、3年、10年であなたはいくらのお金を盗まれるか?しかも、毎回盗まれることを気づいたして、それをとめることができないとしたら。金額的損失も大きいですが、精神的にもつらいですよ。駅をでて、歩いているとポケットからお金を盗まれる。また、別の人にとられる。毎朝お金をとられ、夜に取られ。週末、市街地に行くととられ、たまに駅のなかでもとられる。少量かもしれないけど、毎日とられる。
歩き煙草の受動喫煙って、そういう危害ににていると思う。毎日毎日、少量ずつ危害をくわえられ、それが何年も続くわけです。
COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]
木田 厚瑞 (著)
内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。
内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。
歩き煙草止めてください。
コメント 0