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18歳成人について

法的責任をおう意味では賛成。選挙権もいいかもしれない。

酒やタバコはどうかな。

いまの認識だと、20歳未満は健康被害が大きいなどの理由で駄目なのではないか。政治家が成人の定義を20から18歳にしたとたんに、タバコや酒の18歳や19歳に与える影響が急に弱く変わるのかな。

タバコ業界は特に賛成であろう。タバコは若い時に吸いはじめた人であればあるほど、吸い続ける傾向がある。私の周りの喫煙者を見て、まず真である。25歳から吸いはじめたとか、30歳から吸いはじめたなんて聞いた事がない。ほとんどいないのではないか。脳が成長している若い年齢であればあるほど、その依存性は高いはず。

とは言え、吸う人は吸う。駄目だといっても吸う。

だから、吸う人は自己責任で吸えばいい。そう責任。

それが何歳でも構わないが、未成年者に販売した場合の販売店、店員、販売機への罰則強化。そもそも自動販売機は撤去すべきであるが。歩きタバコや禁煙場所での喫煙者への罰則強化。悪質な喫煙者への禁固刑なども必要ではないか。



そもそも、タバコに依存した人でなければ吸う必要がないわけである。好奇心ではじめるのは勝手だが、依存して他人に受動喫煙までさせて吸う中毒者になっては、迷惑なのである。ま、JTはその中毒者に依存して金を儲けているわけだから、彼らに優しいのは理解できるし、未成年者のニコチン中毒予備群にどうやって最初の一本をくわえさせるかが、企業目標のひとつなのは簡単に予想できる。顔認識の自動販売機とかが、良い例だ。間違って未成年に売る確率が0%でないかぎり、そんな適当な認識機能をタバコの販売に使用してはならないだろ、普通。たまに未成年に売るくらい大丈夫という企業精神だから、たまに毒の入った餃子も売るのか?

もとに戻る。

未成年者18歳化、基本的には賛成ですが、選挙権や犯罪に対する責任と、タバコや酒がのめる年齢は別にすればいい。喫煙や飲酒は、逆に年齢を引き上げてもよいのではないか。あげないのであれば、いやあげたとしても、タバコの受動喫煙や飲酒運転事故被害などへの罰則強化から先に法整備をしてくれないかな、鳩山さん。


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タバコの匂い大嫌い

saku さん、MITURU さん、nice ありがとうございます。
by タバコの匂い大嫌い (2008-02-17 21:54) 

レイ

マナーをもって他人に迷惑をかけないように喫煙する分にはヨシ!・・・と、私も一応は愛煙家の限られた、そして狭められた権利も十分認めてます。
ところがです。残念ながら喫煙ブースから出てきたスモーカーの背後を歩きますと・・これがまた鼻をつまみたくなるような煙で燻されたようなニオイ!
飛行機のボーディングブリッジでは、直前まで喫煙所で吸っていた方が前方を闊歩してるだけなのにあのトンネルがドカン!とタバコ臭くなります。服に染み付く計算をして搭乗してほしいです。・・・つまり、タバコを持ってなくても衣服からニオイの分子が撒き散らされていますよね。これがまた不快。
by レイ (2008-02-17 23:29) 

タバコの匂い大嫌い

たしかに、わかります。

羽田とかだと、バゲージクレームにある喫煙室のドアとか、開放してたり。。。。電車でも、満員でとなりに喫煙者が粉塵ぷんぷんさせたままはいってくると、悲しいですね。ま、そのときは、移動できれば移動しますが。

とにかく、一歩ずつ先に進めばいいかな。まずは、受動喫煙をしないでも普通に生活できる日本をつくりたい。もちろん、空港の喫煙室も改善してもらうか、できないなら、完全禁煙にすればいい。そういう努力が必要ですね。
完全分煙、2重ドアにするとか、また、喫煙室からでるときに、掃除機で服についた粉塵を取るとか、または、喫煙室の中の空気を常に綺麗にすることで、喫煙者が臭くならないようにするとか、とにかく、とにかく、何かすることだと思う。今の状況を、改善してほしい。煙草を吸う人がいるから、面倒ですが、、仕方がないというか。改善してほしい。
by タバコの匂い大嫌い (2008-02-18 01:08) 

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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]

木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。 

歩き煙草止めてください。

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