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ただちに表れるニコチンの禁断症状

中田ゆりさんの研究日記に興味深い記事がありましたので、紹介させてもらうことにしました。喫煙者の皆さん、喫煙は皆さんの権利ですが、体に気をつけてたしなんでくださいね。あと、御願いですから、喫煙室だけで喫煙してください。路上喫煙とか、迷惑なので。ポイ捨ても迷惑ですよ。

以下、中田ゆりさんの研究日記の紹介です。

http://agt-passivesmoking.air-nifty.com/mainblog/2006/09/post_3eeb.html

ただちに表れるニコチンの禁断症状30分以内で…ただちに表れるニコチンの禁断症状 米研究者調査 http://www.sankei.co.jp/news/060904/kok087.htm  喫煙者のたばこの禁断症状は、最後の喫煙から早くも30分以内に表れることが、フロリダ州タンパにあるがん研究センターで、たばこと禁煙プログラムの研究をしているトーマス・ブランドンさんらの調査で分かった。 ブランドンさんらは1日1箱のたばこを吸う50人を対象に、半数は自由に喫煙してもらい、半数はたばこを控えてもらって、集中力を要する仕事を続けさせた。そして、30分ごとに禁断症状の有無をチェックした。 その結果、たばこなしの人は、30分以内に仕事の能率が落ち、一服をほしがり始めた。また、1時間以内に怒り示し、ニコチンの禁断症状の1つである心拍数の低下も確認された。たばこなしの人はさらに、3時間以内に不安や悲しみを示し始めたという。 禁断症状がこれほど早く訪れることを示した調査結果はこれが初めて、と専門家は指摘している。 ブランドンさんは「喫煙者は1時間で平静を失うことがあるということだ」と述べ、禁煙を勧めている。(USA TODAY) 喫煙は病気ということを納得させられる記事ですね


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えいこう

確かに吸ってた頃、禁煙を始めた頃は、そんな感じだったでしょうか。怖いですね。
by えいこう (2006-09-22 23:17) 

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木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

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歩き煙草止めてください。

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