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アスベスト、飲酒運転のように

アスベストの時もそうだった。マスコミが騒ぎだしたら国民が騒ぎだし社会が動いた。

最近は飲酒運転が騒がれている。遅すぎやしないか?危険運転致死罪の導入で逃げ得がいわれてから長いのに、最近の飲酒がらみの犯罪で、やっと行政が動きだそうとしている。それでも改善の兆しがあるから良いじゃないか。

このブログの目的でもある歩き煙草の絶滅、、マスコミが取り上げてくれれば話しが早い気がする。

JTの幹部の孫たちが歩き煙草の火で失明しないとだめかな?もちろんそれを望んではいないけど。


最近の飲酒運転の犯罪は、結局、福岡の子供達や最近犠牲になった人たちの悲惨な死をもって、やっとマスコミを本気にさせ、社会に気付かせてくれた。

アスベストもしかりだ。マスコミが動いたら早かった。

煙草はどうだ?受動喫煙の被害の科学的根拠をみとめず、しかも喫煙の健康被害にすら首をかすげる JT。その大口株主である日本国。問題はすごく根深いと思わない?マスコミが動くに動けない状況ってないか?

ニコチン中毒被害や受動喫煙被害を訴えてもらちがあかないなら、そういう歩き煙草による子供の失明被害でしか、マスコミを動かせないのか?そんな犠牲が必要なのか、日本!!

繰り返すが、子供達の失明を願っているわけではない。

そんな罪もない人たちの犠牲はもういらない。


飲酒運転で他人をひき殺す犯罪事件を聞いたとき、犯人が電柱にでも一人でぶつかって死ねば良かったのにと考えたとして非難はうけまい。

同様に、私は、毎日歩き煙草をし、反省もせず他人に毎日受動喫煙を強制し、喫煙の権利を乱暴に振る舞わす彼らが、早く肺癌で死んでくれないか強く願ってやまないのです。歩き煙草をやめないのであれば。。

最後に、マナーよく喫煙する喫煙者の皆さんには、いつも感謝しております。有難う。喫煙は皆さんの権利ですからね。

 


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同窓生

こんにちは出身校サイトからリンクされているのを見て来ました。
私の夫はたばこを吸いません。しかし彼の両親は彼が物心付いた(つまり記憶がある)頃からずっと吸っていたようです。義母は最近禁煙しました。義父はまだ吸っています。
夫はぜんそくです。たまにゼーゼーと苦しそうにします。これは体質もあるとは思いますが、夫が生まれてから実家を出るまで吸い続けたタバコの煙が原因だと私は思っています。タバコは吸っている時だけでは無く、その後も喫煙者の体から有害なものが発されると聞きます。うちの子供を義父の側に近づけたくないくらいです。ダッコなんてとんでもないです。とにかく、夫の体をぜんそくにし、罪悪感無く吸い続けてきた義両親を私はあまり好きにはなれません。町中で吸っている人、そんなに吸いたければ周りに害をもたらさないように自覚して欲しい。自分で吐き出した煙も、吸い殻も最後まで責任もっていただきたい。
by 同窓生 (2006-09-15 12:38) 

匿名でゴメンね

いつもは名前・URL入れてコメントしていますけど、今日は報復・逆恨みが怖いので匿名で失礼します。

ほんと、JT関係者の孫じゃなくても本人が失明とか肺がん・過敏症で苦しまなければわからないのでしょうか。
決して喫煙者の不幸を願っているわけではないけれど、自分がその立場にたたされなければ、いつまでたっても他人事で知らん振り。
by 匿名でゴメンね (2006-09-22 21:10) 

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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]

木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。 

歩き煙草止めてください。

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