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政府が『喫煙者に警告!!』 [フィクション]

「とうとう政府が告白した!」


政府は28日夕方、90年代前半に調べたタバコの健康被害調査結果を明らかにする方針を決めた。

ここにきてアスベスト問題が急に騒がれ出し、煙草に関してもその猛毒性を国民に知らせるべきだと判断したようだ。

喫煙の危険性を指摘してきた専門家は、遅過ぎる情報公開に「煙草税収の維持や、旧専売公社の毒物販売を認めたくない国の愚かな判断に国民は苦しめられてきたが、今回の情報公開は革命的な事で称賛に価する。これから煙草関連の訴訟が増えるだろう」と語った。 事実上、国が国民に謝罪した形になった。

 

This is not a true one.... フィクションでした。

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コメント 16

きっちい

最後の”This is not a true one.”これを見ないで「おおっ!」って思ってしまった。
前にもやられた記憶が・・・(笑
by きっちい (2005-09-30 00:39) 

タバコの匂い大嫌い

きっちいさん、、すんまそーん!笑

しょっちゅう、嘘付いてますが、最後に嘘だってかいてます。

そのうち、狼がきたぞーーになっちゃいますね~

ま、こういう嘘も、何かメッセージになっていると思うんですよ。許してくださいね~笑
by タバコの匂い大嫌い (2005-09-30 00:55) 

kaorin

なんだ…。だまされちゃった(笑)。
正夢になるといいですね。
by kaorin (2005-09-30 07:22) 

タバコの匂い大嫌い

だましちゃいましたー~笑
by タバコの匂い大嫌い (2005-09-30 08:46) 

ま、でも実際、受動喫煙の被害にあいました、っていう裁判たくさんあっても不思議じゃないな。それを放置(推奨?)した行政も甘いと思うっすよ。
by (2005-09-30 09:43) 

イエローラブ

I's very interesting short story.
by イエローラブ (2005-09-30 16:17) 

えいこう

私も、ほぉ~と思ったんですが……。
そういう事でしたか(笑)。
by えいこう (2005-10-01 00:07) 

タバコの匂い大嫌い

みなさん、嘘ついて、ごめんさい!

risakj さん、裁判はあってもいいですよね。勝つのは大変ですよ、、、、相手はJTですし、国ですからね。。あ、今日、小泉さんの靖国参拝が違憲だって判決でたので、裁判所の判決に異論をいってますね、小泉さん、、

話しがそれたかな。

イエローラブさん、i know it is. but unfortunately, it's not a true story 英語の教科書的には、 I with it was s real one です。

eikoh さん、そういうことです。。本当だといいんだけどねぇ。。。
by タバコの匂い大嫌い (2005-10-01 00:59) 

裁判超大国アメリカでもナイフやカッターや爪切りや毛抜きは、飛行機に持ち込めないのにライターは持ち込めるという、国やらなんやらぜーんぶでタバコ(業界)擁護派ですからね~。(今はさすがに変わったのでしょうか???)

そういえば、タバコの箱に「アナタの健康を害する危険があります」だけじゃなくて「他の人に迷惑になります。歩きタバコはやめましょう」っていう但し書き、あるんでしょうか??ふと気になりました。
by (2005-10-01 12:33) 

タバコの匂い大嫌い

risakj さん、それわかりますね、、私も前からおもっていた、すっている人の健康は、正直、どうでもいいや、それを承知ですっているわけだから、

パッケージには、

「周りの人の健康を著しく害します、汚すのは自分の肺だけにしましょう」

とか書いてほしい。煙草すって肺癌でしぬのは、その人の勝手。だから、禁煙しろとかいいません。肺癌と今の快楽を天秤にかけて、快楽をえらんでいる、ニコチン中毒の快楽主義者だから、それはそれでいいでしょうが、

まわりですっていないのに、犠牲になるのは、ゆるせない。
by タバコの匂い大嫌い (2005-10-01 13:44) 

タバコの匂い大嫌いさん、こんばんわ。
親のタバコの箱には書いてありませんでした。
喫煙者の健康を損なうことくらいしか。

お金出してまで健康損ないたい人への警告ではなくて、
まずするべきことは、喫煙によって他人を傷つけないように警告する事ですね。
どなたかが書いていらっしゃった「死向品」ですから、タバコは。
最近、秋風が気持ちいいですが、すぅーっとどこからか入ってくる
風がタバコの煙を運んでくるのが、ホントウに嫌になります。ふぅ。
by (2005-10-01 20:47) 

タバコの匂い大嫌い

気のせいか、風がつめたいと、匂いも強くなりますね。感覚がとぎすまされているのかな、気のせいかもしれませんが。

死に向かう品、そのとおり。喫煙者が自分だけで吸うのはいいんですよ、快楽のために吸えばいい。快楽で頭が麻痺しているんでしょう。快楽のために、やめれないのなら、それはそれでいいでしょう。かれらは、「快楽」がえられたので、命を短くしても良いでしょう。快楽のために。快楽のためにね。

我々はその反対。快楽じゃないです、不快です。しかも、毒を吸わされているのだから。

彼らの快楽のために、こっちは不快だよ。

道でマスターベーションしているようなもんでしょ。

隠れて吸えよ、まったく。
by タバコの匂い大嫌い (2005-10-02 01:04) 

たかし

はじめまして
子供の頃、タバコの煙も含め煙が苦手でした。
思春期から青年期でしょうか、昔ながらにある強い男へのイメージでしょうか、忘れましたが、タバコを吸うようになりました。一度覚えると不思議に止められないものなんです(中毒ですが)、慣れようと努力していたように思います。
慣れたらタバコが美味しくで今度は止める気が全く無くなりました。
それが先月なんのきっかけ自分にも明確にわからないのですが、禁煙外来に通い、禁煙への道を歩み始めました。禁断症状や無意識にしみこんだ習慣を
他の行動に変える事に今でも苦労していますが、何とか続けるつもりです。
長いこと喫煙習慣があったので、健康な身体に戻るのは難しいのかも知れませんが頑張ります。
あちらこちらと喫煙場所がなくなり、あらゆるところから喫煙者への批難の声に、強制感を覚え、対抗意識させ持っていたのに不思議なものです。
大げさですが、これで新たな道を歩めそうです。
by たかし (2005-10-13 01:00) 

タバコの匂い大嫌い

たかしさん、大げさではないと思います。それは、新たな道、なんではないでしょうか?きっとご自分のためにもよいでしょうし、周りにいるご家族やご友人のためにも良いと思います。

私には、歩きながら吸っている喫煙者は、「中毒者」でしかなくて、アル中や麻薬中毒と同じレベルでしかみれません。喫煙を、完全否定はしませんが、公共の場所や禁煙場所で喫煙している人は、軽蔑します。喫煙所できれいにタバコをすっているひとを、尊重します。
by タバコの匂い大嫌い (2005-10-13 08:00) 

通りかがりの外科医

アスベストと同様、WHOは、たばこの発癌性だけでなく、たばこよる心筋梗塞、そう卒中などによる死亡、喫煙による低体重児の増加、早産による新生児死亡の増加、さらにはニコチンには依存性(薬物中毒)があることを明確にしています。そして、各国にたばこによる健康障害への対策を求める「たばこ条約」採択しています。この条約には日本も批准していますが、国内では、残念ながら、たばこの有害性(発癌性)とその周囲への影響の議論ではなく、たばこが好きか、嫌いかの「個人の嗜好」との位置づけで議論してしまいました。このページも散見されますが、たばこは好き嫌いではなく、発癌物質であること。大麻やヘロインと同様の薬物依存性があることを認識して、その前提で議論するべきだと思います。困難なことは、歴史的、文化的に認知されている麻薬であること。薬物依存者は、それを法で規制してもその喫煙習慣をやめられないために、それはそれで、悪の温床になりかねないことです。
by 通りかがりの外科医 (2005-10-18 07:02) 

通りすがりの外科医

ここに来たついでに、色々と調べてみたら、下記の国会議事録をみつけました。
http://www.anti-smoke-jp.com/sangiin.htm
○ たばこの害について
 たばこと健康影響、これはかなり疫学的なデータもそろっているわけでございまして、WHOでもかなり前から警鐘を鳴らしているわけでございます。日本でも年々喫煙率は下がってきております。下がってきてはいるんですけれども、若年者が減らないということでございまして、特に妊婦の喫煙と流産だとか、あるいは早産、死産、低体重児、先天異常、新生児死亡といったリスク、これとの関係が高まっていることが、これは喫煙によって、そういうことがわかっております

○ たばこの害の表示については、
「喫煙はがん、心臓病、肺気腫、妊娠障害などの原因になる、今禁煙をすればあなたの健康の重大なリスクを大幅に低減するとか、妊婦の喫煙は胎児障害、未熟児、低体重児出産を引き起こすおそれがある、この表現が今実はアメリカに行くたばこには書かれるわけですね。英語で書かれる、こういうふうに書かれている。妊婦の喫煙は胎児障害、未熟児、低体重児出産を引き起こすことがはっきり書いてある。日本ではたばこの吸い過ぎに注意しましょうだけなんですけれども、そこの、そういう違いがあります。
 カナダでも、喫煙は死に至る可能性がある、妊娠中の喫煙はあなたの赤ん坊に有害である、シガレットは心臓発作や心臓病の原因となる。EU、EUも、今でも、たばこは、煙は吸う人を殺す、妊娠中の喫煙はあなたの子どもに有害であると、とにかく具体的にかなり書いてある。
」とあります。

ただ、わたしが、気になるのは坂口厚生大臣と宮澤財務大臣の発言です。これだけ害がありながら、完全な禁煙、あるいは完全な分煙の義務化をしないのは、厚生労働省の不作為ではないでしょうか。
また、それらの有害性を知りながら、たばこによる税収のため、あるいは、たばこ業者やたばこ産業の業界利益を優先する政策は、財務、農水の作為的な国民に対する傷害行為ではないでしょうか。

○ マスコミの不作為
禁煙活動の取材にきた新聞記者が言っていました。
1.マスコミ企業として
 たばこのことは新聞のスポンサーでもあり、広告収入が減ると困るので、たばこに批判的なことはいえない。

2.健康障害を助長した加害者として
過去にたばこを宣伝してきたため、マスコミとしても、公害などのようにあまりに国民のたばこの健康障害に対する意識が高まると、マスコミ自身、「たばこによる健康障害を助長した」と裁判に訴えられる可能性があるため、あまり厳しい記事は書かない。

3.会社の中の人間関係として
記者の先輩には喫煙者が多く、喫煙にネガティブなことを書いても直されてしまう。
by 通りすがりの外科医 (2005-10-18 07:32) 

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COPD慢性閉塞性肺疾患 (よくわかる最新医学) (単行本) [編集]

木田 厚瑞 (著) 


内容紹介
タバコの害というと、まず肺がんがあげられますが、実は患者数で最も多いのがCOPD、慢性閉塞性肺疾患です。現在、日本で診断されている患者数は20数万人ですが、推定の患者数は五百万人とも七百万人ともいわれており、年間死亡者数は1万4千人余りで死因第10位ですが、年々増加傾向にあり、世界では2020年には死因第3位になると予測されています。最初はせきやたんや息切れで始まって、ゆっくり進むので見過ごされがちで、重症化して初めて診断・治療の対象になることが多いため、常時酸素吸入が必要になったり、寝たきりになったりする怖い病気です。ただ早く発見してきちんと治療すれば、進行を止めることができ、脳卒中・肺炎・心臓病といった合併症も予防できます。本書は、早期発見を可能にするチェックリストや肺年齢の測定、治療の第1歩である禁煙、新しい気管支拡張薬、呼吸リハビリテーション、日常生活の心得など、必要な情報を満載。 

内容(「BOOK」データベースより)
タバコ病で死なないために。潜在患者数500万人以上ともいわれる21世紀の生活習慣病。最新の検査法・治療法と療養のコツで寝たきり防止。病気の悪化を防ぎ、肺の機能を回復させる禁煙のすすめ。 

歩き煙草止めてください。

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